Repair. ハーレー 一般修理 整備 メインテナンス

今日はメインテナンスについて。

おはようございます!
秋晴れの東京です。
週末はいろいろお問い合わせ、ご来店ありがとうございます。

皆さまとハーレーのお話するのは楽しいですね。

ではではいきます~。

“RADICAL KID”
車検や整備でお預かりしております。
‘07年の完成ですので早9年ということですか….時がたつのは早いですね。
車両はオーナー様によって大事に楽しまれて乗られておられます。

しかし、乗りものには箇所によって定期的なメインテナンスが必要です。
キャブレターは2~3年、インテークマニフォールドのシールは3年程度。
そのくらいの時間が経過しますと、完ぺきだったセッティングもカーボンの体積やシール類の劣化などによって調子を崩してきます。セッティングをとっていない車両になりますと、なおさらであります。

dsc00744

メインボア内のカーボンの体積。

dsc00745

アイドルポート付近が特に影響を受けますので、アイドリング不調につながります。
シールも傷んでいるのがわかりますね。

dsc00746

インマニシール付近がすすけております。
心配なので分解したところ、パカッと割れてしまいました。

dsc00747

そしてバッテリーも上手にやって4年というところでしょうか?
5年経過しているので交換します。

dsc00743

ブレーキフルードは2年。
エンジンオイル、トランスミッション、オイルフィルター、エアクリーナエレメント、スパークプラグなども交換や洗浄給油など整備という整備を施しまして。試乗。

バッチリ!にっこり。
鋭い走りが返って来ました。

dsc00879

さらなるホップアップを施します。

ご相談はおきがるに。