今日はオーバーサイズのタペットについて。
こんにちは!
今日の東京は強風です。
事故などに気を付けてください。
ではではいきましょ~。
フェイテックでは修理のご相談いつでも承っております。
どんな時でも、修理・修理・修理。
調整やバランスについて、いつもお伝えしているように、調子よく走ることが大事ですね。そのための休日だったり、趣味の時間だとおもいます。
最高の時間のために…。
長時間走ると油圧が抜ける。
メカノイズが大きくなってきた…。
症状と以前の修理履歴から、この対処をしてみましょう。
オーバーサイズ加工。
クリアランスや精度を高め対処してみます。
まずは分解。
すこしづつダメージや摩耗があります。
計測しますと、クリアランス過多の箇所があります。
外側になるエキゾーストのほうがプッシュロッドの角度が厳しいので、広がる傾向があるようです。(自分のデータになりました)
で、一気に。
オーバーサイズ加工していきます。
四か所ともにいい感じの精度になりました。
計測と加工を繰り返し、データをのこして。
くみ上げまして、調整して、エンジン始動!
メカノイズが静になりました!
さて、もどります!