今日は加工について。
ハーレーとカスタム、そして加工は切っても切り離せない関係性です。
アメリカでいうボルト・オン。
日本でいうボルト・オン。
解釈が違います。
正確でキッチリとしたものを好む、というのがベースにある国民性の私たち日本人。
ホントの意味で、ねじを取り外し、つけ直す事をボルト・オンと呼んでおります。
しかしアメリカでは、多少の加工。穴を広げたり、削ったり…。
その程度の事でしたら、ボルト・オンの範疇になります。
定義、解釈の違いです。
おおらかな国の、おおらかな乗り物という事を、ご理解ください。
現代では、カスタムの世界では、キッチリたしたものが世界的に好まれております。
しかし、ルーツはそのようなモノという事です。
加工と言えば…。
フォークのボトムケースをスムースにするこの加工。
今までにもたくさん加工してきました。
フェンダーマウントをカット。
フロントフェンダーを付けずに、シンプルに見せる効果があります。
Hard coreを求める方向け、と言いましょうか。
シンプルでしょう?
様々なカスタムがありますが、このように加工していくことで生まれるカスタムもあります。
スクラッチビルド(無から)
モディファイ・加工(流用)
ボルトオン(製品)
加工によって、新たなルックス。特性。などが与えられたパーツは、かけがえのないものとなります。
一つしかないという喜び…。
カスタムの醍醐味です!
ぜひ、深い世界をのぞいてみてください。
カスタムの番人が扉を開いてくれるはずです!
(仁王様なような方でしょうか…。)