Intake

今日は吸気について。
いままでにも何度となく、お伝えしてきました吸気について。
吸気だけをとらえていても、その後に点火。さらにその後、排気。と続いていきますので、
その流れをまとめてとらえていかなくてはなりません。
しかし、排気量のアップや、コンプレッション(圧縮比)を上げたり、カムのプロファイルを変更したりする理由といえば…。
絶対的な空気の流入量を増やすことにあります。
空気がたくさん入れば、一番出力が出る空燃比(燃料と空気の比率、重さ)は決まっていますので、
そのたくさん入った空気とバランスするように、燃料を供給する量を増やせるわけです。
そうなると、強く爆発・燃焼します。
強い燃焼は、強くピストントップを押し下げます。
しかし、ここも重要ですが、点火時期・タイミングがずれていると押し下げるタイミングがずれて、ロスとなります。
その次の排気は、はやく高い圧力の排気ガスを排出するのに最適なパイプ・排気構造が必要です。
と、いうことで。
吸気、intakeについていってみましょう。
Hot rodな感じのこのKnucklehead.
ですので、吸気もそんな感じでまとめていくのであります。
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いかがでしょう?
だんだんとイメージが固まってきましたね。
自由にカスタムを楽しむことが一番です。
そう楽しみながら!
Step by step.
Have fun!!!!
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