Hot rod motor.

今日はホットロッド・モーターについて。
ホットロッドは精神性や、その行為です…、と幾度となくお伝えしております。
なかでもエンジンビルドとなれば、そのこだわりもより強いモノとなります。
納屋で、純正のボロボロに朽ちているところを、ピックアップ。
まさにBarn findからスタートしたこの車両は、間違いなくHot rodであります!!!
簡単にコンプリートを使用するのも、コストの面ではイイかと思いますが、
やはり好きな仕様に徹底的にこだわり、オリジナルの持つsweetな空気感も欲しい方はこの方法しかありません。
それはそれは本当に時間も、金銭的にも、全く違うモノになります。
しかし時間が経つほどに好きになってくる感覚…。
これは、originalでしか味わえない領域です。
と、いうことで、いってみましょう~!
文字どうりのホットロッドとすべく、ストローカー(ストロークを伸ばす排気量アップ)化。
キット物を使用せずに、昔ながらのやり方と現代の技術を合わせ作っていきます。
バランス取り後、芯出し(トゥルーイング)です。
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ばっちり決まりましたら、ケースに収めて横の振れ(エンドプレー)を調整。
オイルポンプも組み付けていきます。
10000キロ程度の走行でしたが、NGでしたので交換しております。
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カムは、カムローブは状態はいいのですが、軸受け部の摩耗がすごいです。
ギアの径・バックラッシが無かった為です。
おそらくメカノイズ大、だったはずです。
くれぐれも走行9000キロ程度の純正のまま、の個体です。
とっても勉強になります!
Andrewsのカムでホットな走りを…。
で、調整していきます。
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タペットまわりも確認。
いろいろと気になるところがありますので、交換。
あとは動かしてみて、判断。
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ストローカーならではの加工や確認などを入れていきながら、組み上げていきます!
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ドンドン形になっていきます。
sweetな全体像が見えてきました。
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この形に見せられる方は、本当に多いですね!
この車両はこれからボディワークに入っていきます!
1台ずつ気持ちを込めて、製作しております。
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おたのしみに。