exhaust pipes. 排気管・マフラー

今日は排気管・マフラーについてです。
ハーレーに乗ってまず変えたいと思うのが、このパーツという方、多いですね。
いい音のしないハーレー…。
いい音のするハーレー…。
それはいい音した方がいいに決まっておりますよね!
ですが、排気管だけではいい音はしません。
意外ですか?
吸気系と点火系、それから排気管の排気系をバランスさせないといけません。
これは、パーツの組み合わせ・セットアップだけでなく、
最適な点火時期や燃調・空燃比(空気と燃料の比率)にしなければなりません。
そしてまた、どこに行っても同じサービスが受けれる訳でもありません。
チューナー、エンジニアによって、考え方が違う部分などもあります。
そんなちょっと難しい事を、ちょっとだけ踏まえて…。
ではでは、排気管製作してみまっしょう!
まずは材料のパイプ2種類です。
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ハンマーを振り下ろし、腕のパンプアップを感じながら板金していきます。
だんだんと乳酸がたまり、腕が重くなってきます…。
腕の疲労に負けないで頑張っていくと…、バッチリと合わさります(笑)。
たんぱく質を十分摂取してください(笑)。
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フェイテックでは2ステップ・エグゾーストと呼んでいます。
2段階のパイプ径を使い、お互いの良さを出すねらいです。
そして、リア側から取りまわしていきます。
リアは長さを稼げないので、遠回りするのであります。
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お次は、フロント側です。
カスタム・パイプの醍醐味でもあります、この取り回し。
現物合わせならでは!
ギリギリのクリアランスで、張り出しは最小限であります。
横から見て、カッコイイ。
後ろから見て、カッコイイ。
斜め後ろから見て、カッコイイ。
その為には、それぞれの角度とのバランスが要であります!
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そして、先日のブログにも登場のこのピース。
テイルカールであります。
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タイトでギュッと、詰まった感じが伝わりますか?
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ここまでで製作は完了ですが、さらに…。
機能性を高める為に、ヒートガードを製作。
こちらもスクラッチビルド。
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カスタムモードでバリバリ製作しております!
夢をカタチに!
お気軽にどうぞ。
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There’re my rules.
That’s it.