核心を確信。 Definitly the answer about the balance factor.

きょうは核心について。

こんにちは!
みなさん年末でお忙しそうですね。

クリスマスどうでしたか?サンタさん来ましたか?
そうですか~。笑

ではでは、本題のお話に入りましょう~。
ここでいう核心とはクランク・フライホイールのことを指しております。
そしてクランクバランスについても指しております。

先日のHot rod showにだした
2018 “the hunting mom” ですが、当店Demo bikeとして製作。
そして、うちの「かあちゃん」号であります。その辺のヒストリーはまた…。

ですので、いろいろと試したことなどがあります。

画像は参考画像
1975/1982 big twin

マロリーメタルの使用によりカウンターウエイト側に意図的に重い場所を移し、最小限の肉抜きで。
重さを残しながら、バランスさせております。

2基同時進行で、完全に同じ精度とバランス率に。

そのうちのひとつ…。
バランス率の変更。

これがどう作用するかを試しました。
10数年まえに自分が組んだ1981FXWG エンジンをばらし、「今」の自分の能力で設定を変更。
自分にダメ出し。笑
自分の成長をかんじました。
それを体感するためにはバイクを完成させて、乗らなければなりません。
ということで、17年放置だったものを2か月踏ん張りまして、完成させました!!

何とか年内に改造申請~登録。晴れてナンバーが付きました。
そして、試乗!
「お~、あれ振動がな~い~!!」
めちゃめちゃいいエンジンのフィーリングです。
女性オーナーのために、排気量の変更なし。カムも抑えたもの。キックオンリーなので。
車体の軽さや転がり抵抗の軽減などの目には見えない加工・製作にとにかくこだわりました!
ギア比の変更なども、重要な一つです。

走りのために、力や能力を使い仕上げていくのがとても楽しいです!
もちろん乗った乗り味は最高です!

たくさんのことを得た2018年でした。
バイクは楽しい。

今年ものこすところ残り少ないですが、怪我や風邪などに気を付けてください。