“Stroker” hopped up engine. ストローカー

今日はストローカーについて。
今日は寒いですね。
元気を出していきまっショ~。
ではでは。
stroker.ストローカー
と言えば、ストロークを伸ばすエンジンチューニングのことです。
日本ではボアアップ(ボアを拡げる)の方がエンジンチューンでは、皆さんご存知ですね。
どちらも、エンジンの排気量を拡大する手法です。
ただし、仕上がったエンジン特性は全く異なります。
エンジンをあまり回さないで、トルクで楽しむ乗り方を求める方(大半の方)は、ストローカーが合っているとおもいます。
big twin.をドコドコ走らせたい。
アメ車的な感じでゴロゴロいわせたい。
ドカドカドカっと加速したい。など…。
そんな時は…、そうストローカーであります。
いろいろなキットがありますが、FATECHではこれを使用しております。
Truett & Osbornのflywheel。
これを使用することにより、振動の少ないストローカーになります。
(詳細は過去のブログを)
そっしてそして、ただ組むだけではもちろん振動が出ますので、バランス取りをします。
では。
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こんな感じで重量バランス取りをしていきます。
バランス取りの次は、芯出し作業をしていきます。
この二つの作業の精度によっても、振動や耐久性に影響が出てくるわけです。
と~っても地味ですが、と~っても重要です笑。2015_1221_111052-DSC09722
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