今日は修理について。
トランスミッションの修理です。
4スピードT/Mで多いのがやはりオイル漏れ。
そして旧いモデルになると、ケースのダメージ。これが多くなってきます。
機械加工による面研と、ヘリサートによるドレンネジ部の修理。
溶接によってクラック部を修理・補強します。
ブッシングを抜く時も、クラックが広がらないように気を使います。
ブッシングを抜く時も、クラックが広がらないように気を使います。
ケースは、ここにすべてのパーツが収まるわけですから、非常に重要なパーツです。
割れてひびが入ったものの修理なども多くあります。
ひび(クラック)の修理は非常にデリケートで難しいです。
すべてが直せるわけではありません。
割れ方や、場所などによって対応を変えていきます。
バイクの不調には合図があります。合図に対して早く対処すれば最小限で済みます。
注意してみてください。
注意してみてください。