Flywheel balancing. Truett & Osborn ハーレー エンジン 修理 ホップアップ

今日はエンジンのホップアップについて。

Evo.エンジンを修理と同時にホップアップさせます。
Truett& Osbornのトルクモンスターフライホイールを使用します。
何度もお伝えしておりますが、鍛造のクランクから鋳造のクランクに変更することにより、ビリビリくる振動が激減いたします。また、旧いタイプの重いタイプのクランクにすることにより低回転時のトルク感がましてます。それらの変化によって旧いエンジンのようなフィーリングに感じると思います。

まだまだ認知度は低いかと思いますが、本当にハーレーらしい・アメリカらしい乗り味だと思います。

重いものが滑らかにゴロゴロゴロゴロ。機関車のように…。
その乗り味は本当にあじわっていただきたい!
アメリカンマッスル。トルクモンスター。力持ちだけどすごく滑らか!
どこか遠くで重いものが回っているような…。
わたくしの表現力では、こんな風にしか表現できませんが…、乗られた方は皆ニコニコで帰ってくるのであります。
そして、「なんでこんなに振動がないの?」みな同じセリフであります笑。

と、いうことでそのエンジンをEvo.でやりましょうか?、というわけであります。

ではいってみましょ~。

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フェイテックではTruett & Osborn社と取引させていただいております。
豊富なラインナップが設定されております。
年式やモデル。ストローク量。ライトウエイト・バージョンまたはトルクモンスターバージョン。
在庫もほぼあるようです。ない場合でも、数日の納期で機械加工し製品化。
即納であります。
フライホイールの専業メーカーならではの強みです。

この後、芯出し作業へつづきます。

ご相談はおきがるに。