Air cooled engine  空冷エンジン

今日は空冷エンジンについて。

御存知のとうり、ハーレーのエンジンは空冷エンジンとなっています。(V-ROD除く)
今年の東京は特に暑いですね。
当然ながら、エンジンの負担は大きくなります。
特にエンジンオイルの劣化は激しくなります。
高性能な化学合成であっても、劣化しないという事はありません。
OILは初期性能が一番高いので、性能は低下していきます。
熱による酸化というものがあります。
100度を超えてくると、急速に粘度や油膜暑さが低下してきます。
鉱物油の場合は、油性が無くなってしまいます。
真夏を過ごしたらOIL交換するのがベストです。
空冷エンジンなりの走らせ方というものがあります。
エンジンを冷やしてくれるのは、走行風のみです。
エンジンに風が当たる走り方を心がけてください。
長いアイドリングや、渋滞にハマってノロノロ運転は、空冷エンジンにとっては大敵です。
エンジンのメカノイズによく注意をしてください。
チキチキ、カリカリいってきたら要注意。
なるべく早くエンジンを止めて、冷やすように努めてください。
30分から1時間程度、冷やすと回復すると思います。
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交通量の少ない朝夕の時間が、この時期は走るのに適していますね。
空冷エンジンについて、ご理解ください。
素晴らしい週末をお過ごしください。