COOL BREAKER 2012

今日はCOOL BREAKER・クールブレーカーについて。

クールブレーカーは、1998年より続くハーレーのみのカスタム・ショウです。 
第1回から参加させていただいております。(1回目は個人で)
最初期は最近のコンベンション・スタイル(競い合う)ではありませんでした。
そのころは今と違い、カスタムショウが沢山はありませんでした。
ハーレー関係のショップは、COOL BREAKERに出る事が当たり前といいますか、自然な感じでした。
クールブレーカーはあたらしい試みをどんどんして、進化・発展していきました。
その先にイベント性を求められて、インドアショウでのライドインの誕生があります。
あのカスタム走るの?
綺麗に製作され展示されたカスタム・ハーレーが動くさまが見れるというのはあたらしい!!
そのようなイベントは、ありませんでした。
また、だんだんと各地方でのショウも開催されるようになりました。
クールブレーカーでおこなってきた事が実績となり、ライドインや各種のアワード(賞)などの設定となった事は、間違いありません。
フェイテックは、ルーツ(起源)やパイオニア(開拓者)を大事にしたいという考えを持っています。
間違いなく、日本のハーレーシーンをけん引してきたクールブレーカー。
宝石のような、カスタムハーレーが一気に見れる。
アメリカのカスタムショウと比較しても、COOL BREAKERのレベルは非常に高いです。
カスタムハーレー・マニア。
改造野郎。
メカキチ。
金属フェチ。
など。
じっくりと細部まで作りを見て楽しみたい方、COOL BREAKERはそんな方や、
かっこいいハーレーに乗りたい方。
ぜひそんな方に観に来ていただきたいです。
COOL BREAKER 2012は、第一回目の様な感じで・・・。
主催の河北様のお話をお聞きしましたので、純粋なカスタム、カスタムハーレーフリーク、バイク好きが楽しめる内容になるそうです。
じっくりと見れる事が一番なのかもしれません。
「うわーすげー!あのすいません、このバイクのこれどうなってるんですか?」
「あー!よくそこに気がつきましたねー!それはですね・・・。」
とりとめもない話が出来たり、新しいつながりができたり、ショウの役割はそんな所にあるのかもしれません。
コツコツと黙々と製作しているからカスタムハーレーが出来ています。
バイク製作が簡単だったら、価値は低いものとなるでしょう。
困難だからこそ、高い価値が生まれるのです。
バイクを見て、このバイクを作った人はワイルドだな。
このバイクを作った人は、細かいなー。
このバイクの人は、官能的だな。
バイクを通じて、わかる事・感じる事があるとおもいます。
ぜひたくさん見て。沢山感じてください。
ネット・PC文化の現代だからこそ、3次元で実際に現地に足を運び、実際に生でカスタムハーレーを見ることに価値があります。
皆様おさそいの上、ぜひご来場してください。
かさねてお願い致します。
2012年11月3日(土) パシフィコ横浜
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今後はインドアとアウトドアを交互にしていくそうです。
来年はアウトドアになるという事ですね。
楽しみですね!