今日はキャブレターについて。
おはようございます!
今日の東京は雨です。梅雨が終わりそうで終わらないですね。
今週にも梅雨明けだそうですから、もうすぐですね!
いっぽうわたくしは、永らくかかっております宿題を一区切りさせまして、少しスッキリとしております。新商品の製図なのですが、カッコイイものになりました!そちらもご期待くださいね。
年齢や健康のため多少、節制をしておりまして、食べ物のことで頭がいっぱいであります笑。
お腹がすきすぎて毎日とんでもない時間に起きてしまいます。週1回だけ好きなもの食べていい日(チートデイ)というのを設けておりまして、その日になるとプリンが食べれるプリンが食べれる‼と、未就学児のようになっております。笑
プリンの話はさておき。
ではではいきましょう。
TC88のキャブレター交換です。
インマニのシールは完全に交換時期ですね。
ゴム類の劣化は早いので、注意してください。
コックの金口も熱などの影響か。
キャブ交換。
部品を交換するので、乗り味の変化があるのは当たり前です。
大事なのはエンジンの持つチカラ(性能)を引き出すこと。
それには、もろもろの組み合わせ(セットアップ)と、調整(セッティング)が必要で重要です。
それらが欠ければ全く違う乗り味・性能になります。(マイナスのほうに)
アメリカではこんなかんじでデータ化されています。
排気量と使用回転数から、1分間でどれだけエアが流れるか?それをCFMという単位を用いて表します。
なん㏄でなん回転でと決まりますと、なんCFMのキャブを合わせるのがいいと決まります。
それ以上でかい数値のキャブを付けても、操作性・レスポンスなど(ドライバビリティ)に影響が出るため、ストリートでは推奨されません。
レース使用の限られた回転の場合は異なります。
この組み合わせ方や調整を楽しむことや創造していくことが、ホットロッディングだと思います!
カタチも大事ですが、乗りものなので走りこそ楽しくなくてはいけない!
基本形で販売しているだけですから、それを自分の好みにしていくことがカスタムですよね。
たのしくいきましょう!
ご相談はおきがるに。
Have a good weekend.