今日はエンジンスタートについて。
おはようございます!
今日の東京は晴れ、すがすがしいですね!
待ってもらっている方のためモリモリ行っていますよ~。
イベントも終わりましたので、Barn findだったこの車両Cyclopsのお目覚めタイムであります!!アメリカ人にこの車両はBarn findだったんだよ。というと
「期間はどのくらいで仕上げたんだ?」
「1年だよ。」
「お前クレイジーだな」
「おお、ありがとう!あたりまえだろ。」
「仕様はどうなってんだ?」
「デカいキャリパー使いたかったから、FLに見えるようにボトムケースを…。」
「お前クレイジーだな!」
「おおThanx!」
というような感じであります。
軽くスペックを。
Truett&Osborn torque monster 4-1/2 stroke stroker
Andrews gears.
では長い間眠っていた彼の眼を覚ましましょう~。
かける前チェック。
加速ポンプをパカパカパカ。
ん、でない!?
何度も…。
ばらすか…。
お~、いえ~!
なってるなってる。
点火時期を調整します。
Dynamic adjusting.
しかし、いろいろ出るものでありまして。
セットアップの確認や調整の段取りをしていますと、細かく問題あり。
それらをひとつづつ解決していきます。
そして調整。
その動画が上の動画です。
まだまだ煮詰まりますが、「ならし」のあとに。
調整の重要さを伝えて、ご理解いただきたいです。
パーツの組み付けだけではエンジンやその他のパーツの性能を発揮することはできません。ショウ華やかですがバイクは乗り物であります。動くからいいではなくて、軽やかに動く。スムースに動く。力強く動く。高揚するような加速をする。
そうなっているべきです。
2016 “Cyclops” by FATECH
Finally the engine started.
So far so good no problem.
That’s my rule.haha.
October 2015.