今日は憧れについて。
ハーレーに乗るきっかけは様々あるかと思います。
また、何かに憧れてという事も多いと思います。
私の20代前半に見たこの車両。
’94前後ですか…。
その頃から、ほぼ形が変わっておりません。
しかしながら、マイナーチェンジやアップグレードをたびたび繰り返し、
オーナー様の理想形に近付いていっております。
流行りなどに流されることは、全くありません。
純粋に好きな形を追い求め…。
走りの質を向上させ…。
20年近く前から、その姿勢でした。
永く乗っていく。
ある種の憧れです。
考えを貫き続ける。
それもまた同様。
ミスマッチだった、トランスミッション・ケースをearly shovelの純正に替え、
t/m top & kicker c/vも年式のマッチした物に交換。
インナーパーツはすべてAndrews gears&shaftsに。
ギア比も最適化し、ファイナルレシオも最適化。
(飛び込むようにギアは入り、ガチャガチャいいません。
シフトダウン時は1速まで使用して、E/Gブレーキをかけられます。
スムーズに伸びていく回転の上昇にウットリとし、車速を載せ過ぎてしまいます。
ギアチェンジが楽しくなる!そんなバイクに仕上がります。)
別次元の走りへとステップアップさせました。
永く楽しむためには、本当の意味での「良さ」=走りが良い。
これが無いと、続かないと思います。
スタイルに関しても、もちろん同様に本当の意味でよくないといけません。
走るほどに嬉しくなる。たのしくなる。
気持ちが昂ってくる。
熟成していくように、深まっていく…。
そんな素敵な世界もあります。