きょうはチューンナップについて。
機械の性能を引き出す。それを指してチューンナップと呼びます。
必ずしも、ただ単に部品の交換によって性能がアップする訳ではありません。
交換と共に、適切な加工や調整を施していきます。
それによって大きな違いとなり、結果として性能が引き出されます。
それを、
カンどころ。
キモ。
秘伝のタレ。
よい塩梅。
とっておき。
必殺技。
伝家の宝刀。
などなど…。(笑)いろいろな呼び方がありますね。
加減があるという事です。
それは、データによって導き出されたものなのです。
・・・ということで、
ポイント点火とガバナー。そして低熱価プラグです。
よく見ていただくと…。
プラグがくすぶっています。
低熱価プラグの場合、焼けていく方向性です。
綺麗に燃えない、という事を示しています。
そして、ガバナーをベアリング入りのモノにして、さらにチューンナップを施し組み込み。
ピックアップユニットを組み付けていきます。
(新型になりましたね。）
この後、イニシャルセッティング～動的セッティングをしていきます。
その後、テストラン。
とてもスムースで太いトルクに変化致しました！
パーツを交換すれば、変わるのは当たり前です。
それがいい方向に。
そして、それ以上いいが無いように…。引き出していることが重要です。
今までの経験が財産になっています。
それらをお客様に、提供できるように努めております。
タイヤ交換。
キャブ交換～調整。
点火調整。
など。
お気軽にご相談ください。