きょうは製作について。
ここ最近ではカスタムは、一般的なモノに近づきつつあります。
流行りのカスタムなどについては、お話しするときにイメージを共有することは容易です。
しかし、難易度の高いものになってくるほどに、想像でお話を進めなくてはなりません。
絵を描いてみたり、PCでお話ししてみたり…。
イメージの共有の為にいろいろとやっております。
スペシャルオーダーの物を作っても、実際に合わせてみるともう少しこうだな…。
なんてことは、日常茶飯事です。
さらにそこで、真価が問われます。
どのような対処をしていくか。
バイクの機能を理解していなければ、カッコのみで終わってしまいます。
…という事で、リアフェンダーの製作～リアショックの動きを再現。
Rigid Frameの方が人気はありますが、Swing arm Frameの方が数倍難易度は高いです！
フェンダーとの距離感が変わっていく。(当たり前ですが・・・。）
そのうえで、カッコイイ位置にマウントしていかなければなりません。
当たってしまってはいけませんね！
・・・なので、それを再現していきます。
そして、わかったことをデータにして、
更なる加工と処置をしていきます。
まだまだ、先は長いですがこのようにスイングアーム・フレーム車のリアフェンダーは製作していきます。
なかなか、しんどいですが仕上がりに大きく影響してきます。
スタイルと性能の両立の為に…。
カスタムは刺激的です！