Challenge  挑戦

きょうは挑戦について。
わたくしどもフェイテックはハーレーを愛しております。
良い部分や得意でない部分などもハーレーにはあります。
全てを含めて、好きな訳です。
ネガティブな(得意でない)部分をカスタムや、チューンナップによって変化させていくと…。
今度は好きな部分になります。
特色と言いますか…、チャームポイントと言いますか…。
皆さま、好きな部分へと変化致します。
それと似たようなお話で、わたくしにも得意と不得意があります。
得意は伸ばし。
不得意をカーバー・補う。
言葉でいえば、それだけです。
実際には…、不得意な事をやり続ける…。
それだけです。
板金。薄板。シートメタル(sheet metal),(tin smith)
その御依頼はとても好評いただいております。
一般の方。やってる方でも相当突っ込んだところまでやってる方しか、わからない。
そんな領域があります。
それは…。リバースカーブ。(reverse curve)
表も裏もどちらでも、水をすくえない形状。これを指してそう言います。
靴べらの先端形状が、まさにこれです。
通常の3次元のカーブと比べて、極端にコントロールが難しい…。
そして歪みが大きいのです。
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これがとても苦手です。
頂点のコーチビルダーやメタルクラフターは、リバースカーブをコントロールしています。
ですから、わたくしはいつも挑戦する気持ちでリバースカーブに挑んでいます。
ファットボブフェンダーやFLのフェンダー・エンドが跳ね上がっていますね。
あの箇所が、リバースカーブ。
リバースカーブ
この言葉に反応してしまうあなたは…、相当の板金マニアかも?
製作してるから偉いわけでもないですし。
パーツがすごいから、いいバイクな訳でもない。
全体をパッと見てかっこいい。(近ずいてみたらもっとカッコイイ)
乗った時に感動がある。
そんなバイクをフェイテックではご提案しております。
素敵な休日をお過ごしください。