今日はホットロッディングについて。
ここ数日のつづきです。
ホットロッディング。
ホットロッドをしている。
そんな当たり前の意味です。
ハンドメイド。手仕事。
これにより作り上げることが、ルーツ。
また同時に、師匠からの言葉でもあります。
大量生産のモノでは出来ない。そんなところもまた、ハンドメイド・手仕事のうつくしい精神性です！
そこで、現在お問合わせ、商談中のこの車両をご覧ください。
1981 FXWG
錆さびですね…(笑）。
この状態から、すべてを修理・チューンナップ・レストア・カスタムしていきます。
しかし、マニアたちはこんな車両こそグッときます。
なぜ？
それは、この車両のヒストリー・歴史にある訳です。
2オーナーでオリジナルマイル5000マイル。
20数年納屋に眠っていた…。
前オーナー様から、「あんただから譲るよ、綺麗に直すんだろ。頼むな。」
ほかにも様々ないきさつがありますが…。
グッときますよね。
この状態から、先日の車両もレストア・チューンナップ・カスタムしております。
非常に手が掛かりますが、それこそが原点。
アメリカン・モーターを直して、使用していく…。
ホットロッディングなのです！！
情報やさまざまな事が豊かになった現代の日本。
本国アメリカですら、このようなステップを踏んで製作していく事は稀になってきているようです。
そのような考えと、想いを抱いて作業しております。
だから、20数年の想いが色あせないのかもしれません。
どちらかと言うと、どんどん想いは募り大きくなっています。
ハーレーが好きだから。
それだけです！
わたくしの手で蘇らせて、お客様が颯爽と走っていく姿を見ると…。
最高に幸せを感じます！
ホットロッド。
ホットロッディング。
カスタム。
チューニング。
呼び方はさまざまですが、想いや行為は同様です。
熱い情熱こそすべて。
たのしさが伝わっていく事を願っております。
Crazy polish!!!!!
This is HD original cast wheels.
Polished by Morita polish.