Tappet guides,Lifter blocks. ハーレー エンジン修理 メカノイズ

今日はメカノイズについて。

おはようございます!

旧いバイクだから、こんなもんです…。ハーレーはこんなもんです…。
的なお話よく聞きますね。

メカノイズがうるさいと乗っていて心配になりますね。

わたくしが乗っていても同じです。やはり心配で回せません。

本当にバッチリ修理や調整が決まっておりますと、とっても静かに動きます。
そしてスムースで軽くふけ上がります。

最高の休日のためにバッチリ仕上げましょう!

ではいきましょ~。
’72 shovelhead.
リフターブロックとタペットボディです。
なんか緩すぎる気がしますので、数値化するために計測。
設定されているオーバサイズでも取り切れない!

バックヤードにストックがあるか探してまいります!笑
何セットかあったうちのいいヤツを。
必殺の純正から純正へのコア・チェンジ。
そのうえで、オーバーサイズ化してクリアランスを適正化します。

オリジナルは油圧で自動調整、ダンピングしています。
そのユニットがだめになりますと意外と高くつきます。

この個体はソリッドにコンバージョンされておりました。
それもイージーメインテナンス化のため油圧化します。

純正の外観。普通ぽっくみえて、中身はHOT!
かっこいいですね!
エンジンをいじるのは最高に楽しいですよ~。

ドキドキするエンジンと、ドキドキしないエンジン。
ドキドキしましょう。        あれっ?これはもしかして、恋!?
春ですね~笑。

ご相談はおきがるに。