ハーレー オーバーヒート フロント回り

きょうは足回りについて。

おはようございます!

週末はどうでしたか?楽しまれましたか?
そうですか!それは良かったです笑。

わたくしはと言いますと、運動会やらなんやらでした。
息子たちの逞しい成長に、グッときました涙。

すっかり夏っぽい陽気で、熱のトラブルが増えそうですね…。
そんなご相談やトラブルからの修理依頼など承っております。

ハーレーは空冷エンジンですので、走行風で冷却しています。
ライダーによるところが大きいということでもあります。

風の当たる走り方を身につけてください。

それと、エンジンの音。エンジンの応答性。 熱の感じ、エンジンの熱。
アイドル不良などに症状として、現れます。
走るからいいや~。
走るから大丈夫~。
メカノイズを放っておくと、完全に内部で破損・破壊します。
油圧の確認をしてください。
年式の新しいハーレーの方ほどそんな傾向にある気がいます。
新しくても、空冷のエンジンは変わりません。
ライダーが、走行風が当たる走り方を心がけてくださいね。

ではではいきましょう。

60s’な雰囲気のバイクです。
フロントエンドの交換をしております。

’70-’72のフロントとドラムブレーキです。
スポークの張替えと、ベアリングの交換、タイヤも新調♫

バランスもとりますよ~♫

こちらは水面下で進行中の車両。
スターハブです。
アクスルを締めると、回転しなくなる…。
全分解して原因探求。スラストの調整などをこなしていきます。

マニュアルより。

スピンフリーリ~♫
軽く回りまっす~。いやっほ~♫

今度はドラムを。
つけましたら、また回りません涙…。
またまた原因探求…。
メンタルが強くなります笑。

わかるようにマーキングします。

これでもか!
これでもか!
これでもか~!!
っと、何度も仮組。加工を繰り返しまして。

いやっほ~♫になります。笑

とっても地味ですが、キイキイ・ゴリゴリなっているのは、駄目なのであります。
軽い取り回しは、正しいセットアップの賜物なのであります。

ご相談はおきがるに。

Take it easy.