今日はシートメタル・板金について。
板金とは、薄い金属板のことです。
日本ですと、修理の塗装作業をイメージする方が大半です。
鉄やステンレスまたは、アルミなどの
金属を伸ばし、縮めカタチを作っていきます。
作用と反作用を繰り返すので、とても骨が折れます。
どこかが伸びれば、どこかが縮む。逆も同じです。
そこを見極め、適所に求められるチカラを加えていきます。
ちょっと難しい話ですね…。
ではでは~、いってみまっしょう!
社外の3.5ガロンタンクです。
見たことある方は、純正のそれとの違いに愕然とします。
非常にかっこxxです。(チョメチョメ)
ということで、chop chopです。
!!!!!
余分な部分を、板金ハサミにてカットします。
ここも日頃の筋トレの成果を発揮するのであります。
金属に打ち勝つのであります。腕のパンプアップを感じながら…。(笑)
するめのようなカスが、カットしたタンクです。
これだけの幅を詰めている訳ですね。
何度かフィッティングを確認して、詰めた幅と全体像の確認。
そして、インナーパネルとのフィッティングも確認。
仮溶接・タックウェルド。
幅の加工なので、横から見てもほぼわかりませんが…。
唯一、右サイドはロッカーカバーのかかり具合・かぶり具合。
これが、非常に大事であります!
うまく逃がしながら、幅を詰めます。
ですが、ぶつかってしまうので、ハンマリングで逃がしを増やします。
左サイドも同様に…。
OKになりましたら、全体を本付け。溶接。
まだ続きます…。
What a good shape.