exhaust pipes. 排気管・マフラー

今日はマフラーについて。
マフラー・排気管に対して、わたくしの師匠は並々ならぬこだわりを持っておりました。
カタチはさまざまな形を製作するメーカーさんがあります。
しかし、ハードコアなファンの方は、わたくしの師匠のところの製品じゃないとダメ、となります。
それは、うっとりするようなカタチであり。細部の作りであり、性能であり、音色であります。
そして最後に言葉にできない空気感を持っています。
そこまでいろいろなモノに書かれていたので、私自身も買って試してみました。
取り付けるまで、何日か眺めているとうっとりとしました。
だんだんと、取り付けたらどうなんだろう?
という想いに変わっていきました。
そこで、ワクワクしながら取り付けてみました。
!!!!!
明らかに音色、エンジンの応答性・レスポンス、トルクすべてが変わっています!
一番しびれたのは、エンジンを高回転まで引っ張ってシフトアップするときに、
バックプレッシャーによって金属音が混じりながら、「プッシャー」となるのです。
師匠に「これも狙って作ったんですか?」と聞くと…、笑っていました。
私のエキゾーストパイプの想いでは沢山ありますが、
そんな領域を目指して製作しております。
五感で感じるモノを製作したいと、いつも思っております。
ですから、webでは無く実際に見ていただいて、音を聞いていただき、さらに乗っていただけたら、
みなさん興奮して感想を述べてくれます。
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どうぞ感じてください。