今日はリアフェンダーについて。
すっかり秋ですね。
バイク乗りに取って、最高の時期です。
と、同時に多くの方が、カスタムや修理などに意識がいっていたりもしますね。
秋の夜長、じっくりと考えてみてください。
ではでは、いってみまっしょう~。
スイングアーム・フレームでカッコイイリアフェンダーを…。
これが非常に難しいのであります。
カットしたりなんなりの方は、たくさんいらっします。
全体との相性や、タイヤとフェンダーの関係性など。
それから、一番大変なのはストロークを考えて、カッコ良い位置にマウントする。
これが一番大変であります。
これらをすべてクリアするために、何度も仮組みを繰り返します。
サスのボトム状態を再現したり、サス自体を加工したり…。
いろいろ同時進行させていくのであります。
製作の流れはこんな感じであります。
まずは、大まかなデザインに沿ってカットします。
完全にまっすぐにカットできたか? 確認します。
ちょっと、あてがって様子をみます。
そして…、幅がちょっと広いので、バッチリ似合う幅に詰めます。
まずは毛書いて。
一気にカット。
カットラインをすり合わせして…。
確認…。
タックウェルド・点付け。
その後板金して、パネルの高さを合わせていきます。
イングリッシュ・ホイールによって、トップのラウンドも全体になじませます。
そしたらそしたら…。
一気に溶接。
グラインディング、スムージング。
と続けていきます。
出来たフェンダーを、今度はマウントしていきます。