Exhaust pipes. ハーレー マフラー製作 ワンオフ

今日はマフラー製作について。

こんにちは!
サッカーでいっぱいですね笑。
きのうの夜の環七はガラガラでしたよ!

そしてそして、東京も梅雨明け!
速い~笑。
そう!もう夏ですよ!!!

空冷のハーレーエンジンにとって、大変な時期なのであります。
都内の渋滞は超過酷です。風の当たる走りを。

化学合成油の厚い油膜でケアしてください!

マフラー製作のご依頼です。
60年代のとあるバイク風に…。とのオーダーです。
わかる人にはわかる、グッとくる内容です。

リジッドバーから製作します。
売っているものにはない長さと、太さです。

重くなってしまうので、中空です。

オリジナルと同じレングスです。

シンプルになりました。

さてここからが本番のマフラー製作ですね。

フロントシリンダーがレフトサイド。
リアシリンダーがライトサイドのレイアウトです。
そう! デュアルショットガンパイプです。

とんでもなくタイトなフロントの始まり部分です。

このとうり笑。

ちょっとかわいらしい。

そしてすぐに,45パイから50.8パイに切り替えます。

レフトサイド製作していきます。

ライトサイドも製作していきます。

シンメトリーに…。が、とってもたいへんです!

あしの置き場を確保するように、取りまわしていきます。

サイズの切り替え部。

くるっと。

左側の足のあたりに、ヒートガードをつくろう。
板を切り出しまして。ラウンドさせて…。

ルーバーのピッチを検討しています。

ジョイント部の部品を製作。

なかなかの高難度のマフラーでした!
完成形はインスタグラムでどうぞ~。  排気音も動画で、どうぞ。

低音のきいたハーレーらしい音になります。

ご相談はおきがるに。