ストローカーってなんぞや ハーレー エンジン修理

こんにちは!

blogのほうがすっかり滞っていますね。
Instagramではお伝えしにくい、中身の濃い内容に絞って行くのがよいのかもしれません。

最近はエンジン修理のお話よくいただきます。

中でもストローカーについてが多いですね。
「全然飛ばさないんですけど、ストックで直してからいつかストローカーにステップアップしたほうがいいですか?」
「最高速ではなく、実用域での力強さがほしい。」
「太い音がほしい。」
「加速力がほしい。」
「いろいろやって悪くは無いんですけど、ストック排気量だと回さないといけない感じなので、もっと下からドカンと力が来るようになりますか?」

ボアアップは対局にいるモノなので、ストロークアップすることで上記のようなご要望に答えられると思います。

ボアアップしていけば逆に回して仕事量であるパワーを得ることになります。
回すほどに仕事量が増えていき馬力・パワーが上がっていきます。

廻す乗り方が好きで、エンジンに求めるモノがそれならば良い選択です。

多くのハーレーライダーの方は低い回転域でのチカラを求めているので、逆の特性のボアアップは「速いんだけど、なんか違う…。」になってしまうケースが多く感じます。





具体的なお話で、
「なんでキットではなくて、バラバラからやるんですか?」
「トルクモンスターにすればいいの?」
「振動はほんとに少ないの?」
これはまた次回。

楽しいハーレーに仕上げ、かっこよくいきましょ~。

素敵な一日を