ハーレー 油圧

今日は油圧について。
梅雨が明けまして一気に夏、それも真夏ですね!
そうなりますと、わが愛しのハーレーは空冷エンジンであります。
熱的にたいへん危ないのであります。
この暑さの中乗るには…、
バッチリな燃調。
よいオイル。
バッチリな点火時期。
よいスパーク。
よい圧縮。
そしてそして、油圧であります。
あとライダーができるのは、風を当てる走り。
これらが必要であります。
ということで、いってみましょう~。
ショベルの油圧を計測していきます。
エンジン温度を走行状態まで上げて…。
その時の油圧を読み取ります。
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基準値は@2500rpm
12~25psi
となっております。
この数値から外れていますと、とても危険であります。
油圧が低い場合は、焼きつきの危険性が非常に高いです。
また、その状態で長く乗っていますと、エンジンパーツのすべてが摩耗していきますので、単純なオーバーホールでは済みません。多くのパーツを交換することになります。
早めの対処が、重大なトラブルを防ぎます。
暑さには人間だけでなく、機械にも過酷なのです。
オイル交換や風の当たる走りを心がけてください。
すばらしい休日の為に。