今日はホットロッドについて。
こんにちは。
ホットロッドすることホットロッディング。
それって何なの?
もともとのモノを手間をかけて、より良くする(hop up)行為をそう呼びます。
カタログでクロームのかかった、アジア製のパーツにすることは簡単ですが、とにかく手作業とアイデア、そして情熱で作業をしていきます。
かつての人々がそうしたように、また彼らが成し得なかった事をおこなっていくところに、すごく意味があると思います。
また、アメリカの友人たちはこのような作業をしているのを見せますと、すごく共感してくれます。
彼らは何が本当か?きちんと理解しています!
カタチも大事ですが、情熱をかけて良い乗り物にする!
それこそがホットロッディング・ホットロッドだと。
熱いあついおはなしをしたところで、ではではいってみまっしょ~。
先日のBarn find 1978 FLHであります。
オリジナルマイルで9000キロの車両です。
coreとしては最高でありますが、直していくとなりますと、それはそれはいろいろある訳であります。
ではでは…、
ぶんかい~。
オイルポンプが完全にやられております。
ストローカー strokerに、Hop upさせます。
Truett&Osborn flywheelsです。そうです!金属の減衰に着眼であります。
排気量アップにありがちなビリビリ感、そんな感じにサヨウナラであります。
いい結果のモノは、グイグイいきますよ。
ピ二オンシャフト(クランクの軸)もやられて…。
トランスミッションドレンもやられ…。
プライマリーc/vも直さなくっちゃ、です。
ガラスビーズで2コートのサンドブラスト。
洗浄は念入りに3回。
全ネジ部チェック。
とにかく手間をかけ、バッチリにしていきます。
まだまだ修理・ホップアップはつづきます。
ご相談はおきがるに。