今日は修理・点検について。
FATECHでは随時、一般修理・車検インジェクションチューン・カスタムなどを承っています。
XL系のステータ―コイルです。
配線が焼けてしまっています。当然発電しません。
オルタネーターを構成するパーツです。
オルタネーターは発電機です。
磁石の付いたローターを回転させ、ステータ―コイルはその内側に固定されます。
磁石がコイルのそばを通ると、交流の電気が誘起されます。
ある程度の回転まで、回転速度に応じて発電量が高くなります。
また、交流なのでプラスとマイナスが交互に起き、その全ての電気を取り出します。
レギュレータレクチファイヤによって全波整流します。
レクチファイヤ 交流を直流に置き換え、(プラス・マイナス・プラス・マイナスをプラスのみにする。)
レギュレータ 上限を14・7ボルト程度としバッテリーに供給するのが役目です。
バッテリー電圧のチェックをしてください。と先日お伝えしましたが、
エンジンをかけてバッテリー端子電圧を計測すると、発電系の合否判定が出来ます。
気になる方は確認してみてください。
もちろんFATECHにての検診もできます。