今日はエンジンについて。
おはようございます!
きのうは息子2のお誕生日でした。
生まれた日のことを思い返しますと、目が潤んでしまいます。
いい時間でした。
“春の嵐”で風がすごいですね!
事故やケガに注意してください!
ではではいきましょ~。
1981 FXWG 80cu”のエンジンです。
以前に組んだのですが、ロアエンドに思うところありまして、全分解。
バランス取りと、芯出しをやり直します。
今感じていることを、当てはめていきまして、テストしたく思っています。
どの回転域に振動が相殺するポイントが移るか?それが「key」です。
四苦八苦しまして、お休みの日に「宿題」と称しまして、なんとかかんとかここまで組みました。うまいこと組めましたら、時間がないので一気に組みます。
趣味と仕事の境目…そんなものはありません笑。
エンドプレイの調整も経験からの一発Okでした。偶然笑。
ここまでの組み付けがいいと、ドライでクランクケース内で回したときに、軽く回り続けます!
おっと、問題発生です!
ギアの相性が良くありません。
かつて自分で組んでおりますので、自己を否定しなくてはです…。
しかし、いつでもそんな感じで壁を越えていかなくてはいけません。
かつての乗り味なんかを思い出し、「ああ、だからか!」と、すっきりした思いになりました。
いつでも勉強と言いますか、経験なのでありますね。
なんかもう工具だらけ。調整しながら組むのがお分かりいただけますか?
何度かチェックしまして、新しいピニオンギア(サイズ違い)にしまして、バックラッシュを調整。バッチリにしました。
この調整が、意外と時間と手間がかかります。
それだけ差になりやすいところでもあります。
一気にトップエンドまで組みました。
メタルガスケット仕様です。
以前は紙ガスケットを使っていました。
エンジンを一度もかけていないのに、トルクは弱まっていました。
10年経っておりますが涙。
このエンジンはバランスを重視していまして、純正の80cu”のまま。カムもおとなしいものです。
今組んでいるのは、TC88cu”-106cu”, XL883-1250ccです。同時進行で進めております。
TCはストローカー・サイドワインダーで、XLはボアアップです。
トルクが欲しいのか? 回転を上げて馬力が欲しいのか?
答えはあなたの中にあります。
Originals? Stroker? sidewinder?
It’s up to you.