ハーレー ギア比の変更ってなに!?

こんにちは!

夏もすっかり終わりの表情ですね…。
まだまだ暑いですが。
朝晩の試乗がいい感じです!
エンジンが冷えます~!
空冷エンジンのハーレーは外気温が35度以上は厳しいですね…。
ライダーのスキルによって大きく結果が変わります。
といいましても、東京のど真ん中の向かって「した道」を走るのはちょっと無理かな…。

高速道路はOKですよ。
風が当たるので。
そんなことも今週くらいまででしょう。

いっきに秋の感じでオーバーヒートの話題ともおさらばです!

では、本題行きましょう!

バイクのギア比です。
いろいろなところにギア比は有ります。

ここでの話は、二次減速比です。
セカンダリードライブなんても言います。

ドライブとドリブンスプロケット。

した道をトコトコだと問題ありませんが、
ツーリングで高速道路バコーンと走りたい!なんてときに上の回転が伸びるようになんてご要望をいただきます。

そんな時はギア比の変更です。
一次減速比と二次減速比をかけ合わせまして求められるのが最終減速比。
これに駆動輪の有効半径。2πrとエンジン回転がわかりますと速度が求められます。

スリップ率なるのもありますが省略。

左25T。右 27Tスペシャル。

もともとの25Tから27Tに変更。
やみくもにではなく走行時に得た感覚と、計算によって出た数字から求めました。
ワクワクしてくみ上げ、試乗!

高速域にバコーンです笑。
もちろん少し発進時のトルクは薄くなります。
そのための軽い車体、トルクのあるエンジン、フリクションのない足回りなどすごく大事ですね。

国道バコーン。
バイパスバコーン。
街道バコーン。
信号待ちバコーン。
高速道路バコーンから峠道バコーン。
カフェからカフェのバコーンも。
それぞれのバコーンがありますね。

ご相談はおきがるに。